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学問の自由は、これを保障する。

 松山大学法学部に入学されたみなさん、私たち法学部教員及び職員は、皆さんの入学をおおいに歓迎します。
 さて、今回のタイトルは、日本国憲法第23条の条文を記しています。学問というものは、人間にしか行うことのできない営みであり、 そのような営みだからこそ、なにものにも邪魔されず、自由に行うことができなければならないということを意味しています。 そして大学というのは、世の中のあらゆる制度の中で、自由に学問という営みを行うことができ、 学問の成果を自由に発表できる場所でなければならないことも求めています。
 近年の大学をめぐる教育政策は、学ぶことを強いるようなシステムづくりに励んでいるような印象を受けます。 このようなシステムの下、学生にとって、学ぶことが苦痛になってしまわないか心配になってしまいます。 自由に発想し、自由に動き回り、そして自由に自分の意思を表現できる、そういう大学となるように、 私たち法学部教員は力を尽くしていきたいと考えております。このキャンパスで、ともに学んでいきましょう。

松山大学法学部
  学部長  倉澤 生雄