法学部について

 法学部というと「六法全書」をイメージされる方が多いようですが、大事なのはその前提となる「ものの考え方」を身に付けることです。 社会では、法的なものの考え方、判断の仕方が必要になります。そのためには世の中のいろいろな考え方があることを知ること、同時に自分の考え方、判断する基準をしっかりともつこと。法学部での学びを通し、社会を知り、人と接することで生きていくための総合力である「人間力」を養っていってほしいと思います。

進路目標の実現に向け、3つのコースに分かれて専門的かつ効率的に学ぶ。

 基礎となる「全コース共通科目」から将来を見据えた各コースへ進む法学部ならではのカリキュラムで、憲法、民法、刑法などを学ぶ法律学と、広く政治現象を研究する政治学の両分野を総合的に学習します。与えられたものを解くのではなく、自ら考え、問題を発見し、それを解決していく中で、リーガルマインド、つまり「法的なものの考え方」を身につけます。

 法学部の学生は、基礎となる「全コース共通科目」を学びつつ、卒業後の進路などに応じて、「司法」「法律総合」「公共政策」のいずれかを2年進級時に選択します。

 学部創立以来、一貫して少人数の演習(ゼミ)を重視してきた法学部。1年生は基礎ゼミに、3年生からは2年間継続の専門ゼミに所属します。積極的に動いて学ぶ姿勢を身につけながら、専門的な知識を深めます。

 法学部生としての「基礎体力」を早期に身につける。このような考えから、法学部では憲法I・民法I・刑法I・政治学など12科目を「全コース共通科目」と位置づけ、1・2年次に12科目中9科目を選択必修で履修します。

 本学には、授業や、自習に気軽に使用できるパソコンが多数設置されているので、法律関係の文献をスムーズに調べることができます。また図書館には法・政治情報に関する多くの判例データ資料が充実しています。