2024年8月27日(火曜日)~31日(土曜日)の日程で、法学部の明照 博章学部長が、台湾における国民の司法参加における裁判官の意識調査のため、台湾国立成功大学法律学系を訪問しました。現地では裁判所(彰化地方法院)も訪 […]
JR特急料金の払い戻し
松山大学法学部教授 渡辺幹典 私は、仕事や私用で、よくJRを利用します。これまで四国内外で、いろいろなJRの列車に乗車しましたが、その中でも私が一番多く利用しているのは、予讃線の特急「しおかぜ」です。鉄道には乗車券を買 […]
法学研究科 2025年度学生募集のお知らせ
松山大学法学研究科では、現在、2025年度入学試験第Ⅰ期の出願を受け付けております。 第Ⅰ期 出願期間 2024年8月20日(火曜日)~ 2024年9月2日(月曜日) 試験日 2024年9月11日(水曜日) 詳細及び出 […]
「第1回 法学研究科研究会」を開催
2024年8月1日(木曜日)に、H2D教室にて、「第1回 法学研究科研究会」を開催しました。本研究会は、法学研究科所属の大学院生が研究報告を行い、そこに参加する教員や院生と意見交換することを通じて、参加者全員の研究の深 […]
法学と法と裁判所
松山大学法学部教授 明照博章 現在、日本初の女性弁護士(の一人)である「三淵嘉子(みぶち・よしこ)」氏をモデルとした「虎に翼」が放映されています(2024年4月1日から放映)。 主人公は、「法学」を学び、「法とは何か」 […]
体感治安 その2
松山大学法学部准教授 松田龍彦 治安の良し悪し、数字と体感にずれがある。では、治安が悪くなったと、「感じる」のはどんな時でしょうか。いろいろ考え方はあるものの、犯罪に接する機会が増えたとき、という答えは、まあ的外れでは […]
法学研究科 2025年度学生募集のお知らせ
松山大学法学研究科では、年度内3回の受験機会を設けております。 出願スケジュールは下記のとおりです。 第Ⅰ期 出願期間 2024年8月20日(火曜日)~ 2024年9月2日(月曜日)試験日 2024年9月11日(水 […]
「知らしむべからず」再考 ~論語縦横談(1)~
松山大学法学部教授 銭 偉栄(せん よしはる) 最近身のまわりで起きたさまざまな出来事が,ふと「民はこれに由(よ)らしむべし,これを知らしむべからず」という孔子の言葉を思い出させてくれました。 政府は2005年,行政 […]
私の就職騒動記
松山大学法学部教授 村田毅之 大学を卒業して大学院に進学するまでの1980(昭和55)年4月から2年間は、公務員でした。川崎市役所と東京都の試験に合格し、東京都の職員(小学校事務)になりましたが、その際、ドラマチックな […]
(身近な)トイレ問題と法
松山大学法学部准教授 山川秀道 今日、トイレの利用にも多様化が求められています。最近の裁判でも、生物学的には男性であっても自分の認識する性別は女性であるという方に男性トイレの利用を求めてよいのかが問題となりました(最高 […]