(身近な)トイレ問題と法

松山大学法学部准教授 山川秀道  今日、トイレの利用にも多様化が求められています。最近の裁判でも、生物学的には男性であっても自分の認識する性別は女性であるという方に男性トイレの利用を求めてよいのかが問題となりました(最高 […]

一筋縄ではいかない「平等」という概念

松山大学法学部教授 井上一洋  本年度4月より松山大学に着任しました。松山大学に着任するまでは、宮崎県の大学で憲法を教えていました。私は大分県出身ですが、学校の同級生に愛媛県の出身者がいたり、テレビのアンテナを少々伸ばせ […]

体感治安

松山大学法学部准教授 松田龍彦  「治安が悪い」という表現はたまに耳にします。「近頃は」と頭につけて述べられることもあるでしょうか。では、皆さんの感じる治安の良し悪しの基準とは、何でしょう? 景気の拡大・後退は関係なさそ […]

「六法」は鮮度が命?

松山大学法学部准教授 牧本公明  比較的大きな書店に行くと、法学部の教員という職業柄か、法律関係の書籍のコーナーについ足が向いてしまいます。そこには日本の法律等が収録されている、いわゆる「六法」が陳列されています。「六法 […]

ナポレオンにとってフランス民法典とは

松山大学法学部教授 銭偉栄(せん よしはる)  世界初の近代的な民法典であるフランス民法典は、現在一般にコード・シヴィル(Code civil )と呼ばれているが、1804年成立当初、フランス人の民法典(Code civ […]

私が韓国憲法を研究する理由

松山大学法学部准教授 牧野力也  以前の記事で、私が韓国(ひいては韓国憲法)に関心を持つことになった「出会い」について触れたので、今回は、私が韓国憲法の研究を継続している理由についてお話しします。 前の記事でも触れました […]

12月の停電 ―妹尾克敏先生の思い出―

松山大学法学部教授 古屋 壮一  今年もまた年末を迎えた。松山大学では毎年末、年内の授業が終了した数日後に、電気設備点検のために数時間停電する日がある。今から十数年前、私が松山大学に民法担当教員として採用されてまだ数年し […]

身近な物質「コレ」・・の謎?

松山大学法学部教授 槻木玲美  今年2023年は、阪神の岡田監督の「アレ」が話題になりましたが、今日は身近な「コレ」に注目して欲しいと思います。私達の生活は、もはや「コレ」なしでは成り立たないほど、生活にあふれている物質 […]

「する」「みる」「ささえる」

松山大学法学部教授  樗木武治  私の趣味の1つにスポーツ観戦があります。様々なスポーツを会場やTV、インターネットなどで観戦することは、私にとって大きな楽しみです。小さい頃はプロ野球、大相撲、プロレス、柔道などを会場で […]

「監獄変じてホテルになる」

松山大学法学部教授 高嶋めぐみ  国指定重要文化財「旧奈良監獄」が、令和8(2026)年春から星野リゾート傘下のホテルとして開業する。同監獄は、奈良・千葉・長崎・鹿児島・金沢と共に明治の五大監獄として知られている。国際標 […]

次のページ →