2022年10月10日(月曜日・祝日)14時15分から松山大学8号館820番教室にて、松山大学法学部学術講演会を開催しました。
講師には行刑に長くかかわってこられた松山刑務所長・髙野洋一氏をお招きし、「懲役」と「禁錮」の一本化による法改正の狙いや、刑務所の実務の変化等についての講演が行われ、約100名が出席しました。
受講者は、髙野氏の講演を通してニュースのみではわからなかった実情を聞き、行刑という制度を改めて考える機会となり、行刑についてより身近に考えることのできる、実りある講演会となりました。
【法学部学術講演会】
テーマ:刑務所はどう変わるか―拘禁刑創設後の刑務所と社会復帰―
日 時:2022年10月10日(月曜日・祝日) 14時15分~15時45分
場 所:松山大学8号館 820番教室
講 師:髙野 洋一 氏(松山刑務所長)
参加者:学生・教職員・一般の方
松山大学法学部では地域に教養の場を提供するため、法学部学術講演会を一般公開し、不定期に開催しています。今後の開催にも、ぜひご期待ください。