2024年8月1日(木曜日)に、H2D教室にて、「第1回 法学研究科研究会」を開催しました。本研究会は、法学研究科所属の大学院生が研究報告を行い、そこに参加する教員や院生と意見交換することを通じて、参加者全員の研究の深化・発展を目指すものです(今年度(2024年度)から開催)。
今回の「法学研究科研究会」の報告者は、2024年度修了を目指す修士2年次生であり、研究会への参加者は、教員・大学院生等、合わせて約20名となりました。参加者からは、多角的な視点(「研究者として研究する意義」を含む)から質問がなされ、活発な研究会となりました。
本研究科では、院生の修士論文執筆に関する進捗状況について、法学研究科全体として情報共有し、研究科全体として、大学院生の論文執筆をサポートするため、修士論文中間報告会を開催しておりますが、「法学研究科研究会」において報告した院生にとっては、10月に開催される中間報告に向けて長期休暇中に補強すべき個所を発見する機会になったと思います。
法学研究科では、今後も同様の研究会を開催し(次回は11月に開催予定)、大学院生の研究活動をサポートしてまいります。