Monthly Archives: 2008年7月

ゼミナール重視の伝統

 松山大学法学部は、1988年の学部創設以来、3度のカリキュラム改訂を行ってきました。しかし、度重なる改訂のさいにも、必ず守られたのが「1年生から4年生まで、いつでもゼミに所属できるようにする」という原則です。 大学は、 […]

ゼミナール開設状況

 2007年度のゼミナール開設状況は以下の通りです。学年により学生数に偏りがあるため、クラス数も異なっています。 基礎演習I(1年生対象):16クラス 基礎演習II(2年生対象):13クラス 専門演習I(3年生対象):1 […]

政治学

 松山大学法学部では、法律学と政治学の双方を、バランスよく学ぶことをめざしています。そのため、法律系の科目にくわえて、「政治学」と「国際政治」の2科目が、全コース共通科目に含まれます。  このうち政治学は、現代政治の基礎 […]

城北地区

 松山城の北部にあたる地域。松山大学からも、お城の天守閣が観望できます。  松山大学を中心として見た場合、東に愛媛大学・南に松山北高校・北に清水小学校が隣接しており、さらに北西の「はす向かい」に勝山中学校があります。その […]

再履修者用特別クラス

 「再履修者」とは、簡単にいうと「落第生」のことです。法学部の期末試験は、科目によってはかなりの人数が落第する厳しいものですが、彼らがそのまま「落ちこぼれ」にならないよう、特別クラスでもういちど、基礎からきちんと勉強する […]

コース制

 法学部の学生は、1~2年次に、基礎となる「全コース共通科目」を学びながら、卒業後の進路なども見すえて「公共政策コース」「企業法務コース」「法曹基礎コース」のいずれかに分かれます。コースを選ぶのは、2年に進級するときです […]

憲法I

 全コース共通科目のひとつで、1年後期に開講されます。  憲法Iは、日本国憲法の成り立ちからはじまり、とくに前半部分の「基本的人権」を中心として講義してゆきます(後半の統治機構の部分は、おもに「憲法II」でとりあげます) […]

刑法I

 全コース共通科目のひとつで、1年後期に開講されます。  「刑法I」は、刑法の総論部分にあたり、そもそも「刑法」とはなにか、「罪」とは何かといった説明から、「罪刑法定主義」をはじめとする、さまざまな近代刑法の諸原則につい […]

倉澤先生(倉澤生雄教授)

 法学部では「行政法I(全コース共通科目)」と「行政法II」および基礎演習・専門演習を担当。学生の人気も高く、200名以上が登録する科目もあるが、試験は(意外と)厳しいらしい。 関連リンク 法律を「学ぶ」ことの意味  内 […]

学生の通学手段

 松山大学には、巨大な駐輪場が何か所もあります。つまり、多くの学生が自転車で通学し(※1)、「お昼ご飯を食べに家に帰る」という人も少なくありません。  また独り暮しを始める新入生も、近くのアパートやマンションに住むことが […]

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