松山大学法学部では地域に教養の場を提供するため、不定期に法学部学術研究会・講演会を実施しています。今回は日本近代政治史の若手を代表する政治学者の1人である前田亮介先生を講師にお招きします。
研究会では、「日本の政党政治はどのように発展してきたのか?-二つの憲法の下で」をテーマとし、大日本帝国憲法を通観する政党政治の歴史的分析をお願いしています。講演会では「『全国政治』が始動するとき―明治維新後の『中央』-『地方』関係を考える」をテーマとし、愛媛において地方政治に引き付けて日本近代史を再検討していきます。いずれも、知的にスリリングであるだけでなく、今後の日本政治を考えるだけでも大いなる糧となるでしょう。
一般公開していますので、関心のある方はどなたでも参加できます(入場無料)。なお、駐車場は準備しておりませんので、公共の交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。
【法学部学術研究会】
テーマ:日本の政党政治はどのように発展してきたのか?-二つの憲法の下で
日 時:2022年7月4日(月曜日) 14時15分~15時45分
場 所:松山大学東本館7階 会議室2
講 師:前田 亮介氏
参加者:学生・教職員・一般の方
【法学部学術講演会】
テーマ:「全国政治」が始動するとき―明治維新後の「中央」-「地方」関係を考える
日 時:2022年7月4日(月曜日) 18時00分~19時30分
場 所:松山大学2号館 223番教室
講 師:前田 亮介氏
参加者:学生・教職員・一般の方
【本件に関する問い合わせ先】
教務部教務課 法学部担当 089-926-7137