法学部学術講演会のご案内

 松山大学法学部では、日頃接することができない講師をお招きし、「法学部学術講演会」を実施しています。

 今回の講師、中央大学法学部・大学院法学研究科教授・只木 誠 先生(現在、中央大学大学院法学研究科委員長)は、所属学会である日本刑法学会では長く理事・常務理事を務められた他、新司法試験考査委員、司法試験予備試験考査委員、法務省・文部科学省の各種専門委員などを歴任された日本を代表する刑法学者です。

 只木先生は、刑法総論・各論の教科書を公刊されており、「立法者の意思を探る」『法学セミナー』831号(2024年)では、学生に語り掛ける語り口で執筆しておられます。今回の論題についてもわかりやすく説明していただけるものと思います。

 本講演会は、一般公開しています。関心のある方はどなたでも参加できます(入場無料)。なお、駐車場は準備しておりません。公共の交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。

【法学部学術講演会】
論 題:立法と刑法学の関係 - 立法者の意思を探る解釈論も併せて -
日 時:2025年10月3日(金曜日) 18時00分~19時30分
場 所:松山大学カルフールホール
講 師:只木 誠 先生 (中央大学法学部・大学院法学研究科教授)
参加者:学生・教職員・一般の方

【本件に関する問い合わせ先】
教務部教務課 法学部担当 089-926-7137

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