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法学部学術研究会・講演会のご案内

 松山大学法学部では地域に教養の場を提供するため、不定期に法学部学術研究会・講演会を実施しています。今回は日本近代政治史の若手を代表する政治学者の1人である前田亮介先生を講師にお招きします。 研究会では、「日本の政党政治 […]

負け確定の訴えを起こすなんて? -- ゼミでの学び

松山大学法学部准教授 石橋 英典  みなさんは次の事件をどのように考えるでしょうか。やや難しい事件かもしれません。  Aは自転車事故によって骨折してしまい、治療費などを請求するため、Bに対し損害賠償請求の訴えを提起しまし […]

やりたいことが見つからない?

松山大学法学部講師 安藤 津  高校生の時に、「やりたいことはこれだ!!」と自信を持って、自分の進路がはっきり見えている人、見えていた人って、どれくらいいるのでしょうね?逆に、高校生の時までに、「何かをやってみたい」と一 […]

私と「韓国」の出会い

松山大学法学部准教授 牧野力也  「人生のターニングポイント」というと、皆さんはどんなイメージをもっていますか?「ビビッときた」り(古い!)、悩みに悩み抜いてからの決断だったりするでしょうか?もちろん、人生にはきっとそん […]

「息子のために“いざ鎌倉”へ」 ~阿仏あぶつの訴訟と鎌倉幕府~

松山大学法学部教授 遠藤 真治  今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、舞台が鎌倉時代とあって、中世絵巻に関心を持つ者として興味深く拝見している。やや唐突なフィクション(上総氏を首領とする御家人の謀叛計画など)を、見る人 […]

専門分野について(スポーツ科学研究)

松山大学法学部法学科 講師 吉川直輝  2022年4月より法学部法学科の所属となりました。全学共通科目の健康文化科目(身体運動科学、ラケットスポーツ、ボールゲームスポーツ等)を担当します。博士(スポーツ科学)の学位を取得 […]

鯉幟こいのぼりが火を運ぶ!?」

松山大学法学部教授 高嶋 めぐみ  消防庁の資料によると、出火件数がもっとも多いのは3月。火災が多いイメージのある冬に次いで、4月、5月も発生しやすい季節だという。時代劇で有名な火付ひつけ盗賊とうぞく改方あらためかたにし […]

「法学部における学びの視点」公刊に寄せて

松山大学法学部 編集委員会  松山大学法学部では、主に法学部1年次生を対象とした「教養教育特殊講義(社会科学) 大学における学びの視点-法学部-」を開講しています(15名の法学部教員によるオムニバス形式)。  この度、こ […]

法学部では、何をするのか?―「法学部で学ぶ」とは?

松山大学法学部教授 明照 博章  唐突ですが、「1+1=2/5+5=10」という式があります。  この等式は「正しい」と「感じる」ので、異論をはさむ人は殆どいません。そこで「正解には、それが提示されると、異論をはさむ人が […]

私の学生時代

松山大学法学部教授 村田 毅之  青森の県立高校を卒業して、夜行の急行「十和田」に乗り実家から720kmほど移動して、東京の私立大学(政経学部経済学科)に入りました。高校時代は、2年生の終わりまで具体的に大学進学を考えて […]

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