あなたはわざとやりましたね(故意の認定)(上)

松山大学法学部教授 明照 博章

 犯罪が成立するためには、故意が必要になる(刑法38条1項本文:罪を犯す意思がない行為は、罰しない)。ある人Aが犯罪を行ったことについて、警察及び検察が捜査して、検察官が「Aはおそ […]

アルバイト先の予備校がつぶれて賃金が支払われなかったときの話

松山大学法学部教授 村田 毅之

 私は、青森の高校を卒業後、めでたく明治大学政経学部経済学科に入学し、前期試験が終わるまでは、真面目に勉強しました。夏休みにはお金を稼ごうと、学生課で紹介を受けた予備校のアルバイト […]

『大人の世界』と『大人のりくつ』

松山大学法学部教授 妹尾 克敏

 よく耳にする言葉のひとつに、「大人の世界」とか「大人のりくつ」というものがありますが、その実態はいまひとつわからないままです。たしかに我が国には、「少年法」なる法律が厳然と存在し […]